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昨日で45歳 近くのものが見ずらい。

昨日、45歳の誕生日を迎えました。Facebookでメッセージ頂いた方、ありがとうございました!

四捨五入で50歳です、とうとう。40歳突入した際は体力の衰えを感じていましたが、45歳になって気になるのは、近いものが見づらくなったことでしょうか!(笑)周りのみなさん、45歳あたりから急激に老眼が始まるというお話をされていますので、間違いないかと(笑)コンタクトレンズやメガネのせいにしていますが、誤魔化せませんね、残念ながら。

気持ち的にはあまり変化がありませんが、コロナ禍での不況状態については、リーマンショックより精神的に落ち着いている感じです。半分諦めというか、無いものは無いよと自分に言い聞かせている感じです。仕方ないです。毎日、不安定な受注状況で不安が解消することはありませんけど、不思議とあんまり焦らず過ごしているような気がします。マックスで忙しい時から落ち込んだ時の焦りに比べると、精神状態は安定していますね。リーマンショックから10年ちょっとですけど、それが成長と言えるのでしょうか。

自分は長く仕事をしていたいと思っています。75歳までとか。逆算するとあと30年です。自分が会社を継いで、15年経ちましたから、このスパンを2回繰り返すと75歳です。今の仕事のペースを今後30年続けられるとは思えませんから、自分の仕事は誰かに引き継いでいくのかなぁと、半分くらい考えています。でも、今まで過ごした15年間を考えると、30年なんてあっという間に過ぎちゃうのではないかなと思っています。

その30年の間で、製造業は大きく変わるのかな?今の銘板業は生き残っていけるのだろうか?シュリンクしている市場にいる怖さも感じつつ、では無くなって0になるかと言えば、そうではなく。15年前に銘板業の将来は暗いと諸先輩に言われながら仕事を続けてきましたが、事実として生き残っています。しかも会社としては成長できた。ただ、その15年の中で、工程のデジタル化を進めるなど、技術面などは時代の流れに沿って変化させて来たのです。

何をやるか?ということはブレずに、プロセスは時代に沿って変化させるっていうことでしょうかね?何事も悲観的に考えれば、自分の結論を正当化するような理由付けをしてしまいます。だから、たぶん大丈夫だよ!くらいの気持ちで、出来るだけ客観的に物事を俯瞰して変化を恐れないってことでしょうか。私は今の仕事が好きだから、このスタイルで続けていきたいと思っています。