やっぱSSDにしておいてよかった。パソコンの話。

先週ぶっ壊れたパソコンの代替品が週末に届き、週末はセットアップに追われました。先週末はあまり休んでおりません。不思議と疲れてはおりませんが。

当日出荷出来るPCを3台ほど選んで頂き、若干価格で迷いましたが、最終的にSSDのパソコンを選びました。少し高かったけど、スペック見たら迷わず選択。

SSDとはSolid State Drive（ソリッド・ステート・ドライブ）の略で、HDDと同様にデータを書き込み出来ますが、HDDは円盤に磁気でデータを書きこみますが、SSDはメモリーチップにデータを書き込みます。いやー、よく分からないですよね（笑）私も書いていてよく分かっておりません。

メリットを単純に言いますと、とにかくソフトの稼働が早いんです。今の業務って、メールはEdgeを立ち上げ、エクセルで表を作り、アクセスでデータを入力して、Docuworksでfaxを受信し、PDFに変換して、、なんて、とにかくマルチタスクばかりです。同時に動かすと、古いパソコンだと固まります。例のクルクル終わらないやつです。それがストレス。

2万円たかかったけど、SSDにしておいて正解です。おそらく業務作業、20%くらいは早くなったと思います。クルクル待っている時間ありませんから。ちなみにストレージは少ないんですけど、今は社内サーバーにデータを置いてあるので、ローカルPCの容量ってあまり問題ではないですし、不足すれば外付け付ければ良い話ですから。どう考えてもSSDです。

私のPCもSSDですが、それまでマルチタスクしているとよく固まるので、待っていれば良いのですが、時間が勿体ないので、他のことをします。そうなると、PCでやっていた作業を忘れてしまい、結局最初からやり直しとか。笑い話ですが、毎日時間に追われているとその5分が勿体ない。だから、PCのスペックは業務効率アップの観点では非常に大事です。

例えば製造部から注文の納期の確認。業務部は内線受けても「確認します」となる。製造部の手が止まる。勿体ないから他の作業をする。段取り替える。段取り替えの途中で、やっぱり急ぎの仕事だと判明。結局、仕事を戻す。そんなことが日常茶飯事ですから、確認作業の時間短縮は結構大きいのです。件数的にも記憶できるレベルでは無いのは明らかですから、検索時間の短縮は重要なんです。ネット検索と同じです。

ネットの接続速度も同じことですが、その辺のインフラって結構重要で、価格差あっても早くなれば高スペックの方を選ぶようにしています。「遅い」が一番イヤですからね。

そんな感じで、なかなか良いスタートを切れた今週。どうも仕事の入りが極端に悪くなったのが気にかかりますが、大口が急に入ったりで、毎日、色々ありますね。明日も良い日でありますように。