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外注先が減るのは、本当に怖いです。

昨日、「変化」について書きましたが、今回もその続き。

昭和時代からの単価に文句も言わず、いつでも高品質で信じられない価格で請け負ってくれている外注先さんがどんどん廃業しています。うちは、現在、その傾向はひと段落しておりますが、周りでは、その流れが加速しています。

そんなお仕事の見積もり依頼が来て、こちらはこちらの価格で出すと、たまに怒られます(笑)なんでそんな高いの!!!ってうちは工場ですから、安いです(笑)これは本当です。他社さんに見積もり依頼してみてください。

おじいさん一人で、もくもくとケトバシでプレスしてくれる会社さんが昔ありました。ガイド穴まであけてもらって、2000個抜いてもらって6000円でした。しかも配達してくれました。幸いにも、そのお仕事自体が消滅しましたので赤字は被りませんでしたが。。。今考えると、とんでもない価格です。どうやって生活していたのか不思議でたまりません。

だから仕事を継続するには、今の価格に合わせるしかないんです。同じ価格で請け負うと、うちも廃業です。この状況、幸いにも少しづつですが理解されてきております。なので、価格は通りやすくなっていると思っています。

怒られるけど、たまに本気で怒鳴られますが、それでも価格を少しでも適正に近づけないといけないと思っています。そうでないと、うちの業界、もっと大きな目で見ると製造業全体が沈没します。数が見込まれているのは値下げの余地はありますが、10000個の単価で100個やっても、送料も出ません。うちは多品種少量の会社ですから。

これも私の仕事なんだと思います。競争競争の時代は終わりを迎えつつある。だから、少しでも気張って生き残らないと。そう思っております。明日も頑張ります。

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