【技術編】百聞は一見に如かず。レーザーの実力をお見せします
火曜日恒例の技術ブログ。ここ数週間にわたり「レーザー加工」のリアルな特性についてお話ししてきましたが、第3回の今日は「じゃあ、実際にどんな仕上がりになるの?」という疑問にお答えします。
百聞は一見に如かず。今回は弊社で実際にレーザーマーキングのサンプルを作成しましたので、写真と動画を交えてその「実力」をご紹介します。
使用した材質は、ものづくりの現場で最もポピュラーな「アルミ」です。「少し光沢のあるアルミ板」と「黒アルマイト加工を施した板」の2種類でテストしました。
まずは、あっという間に文字が刻まれていく驚きのスピード感を、こちらの動画でご覧ください!
素材で変わる!2つの表現力
① 光沢のあるアルミ板:さりげない上品さ
少し光沢のあるアルミ板にレーザーを照射すると、文字が「白っぽく」印字されます。 アルミ自体の金属光沢と、レーザーが当たった部分の艶消し(白)のコントラストによって、非常にスタイリッシュな仕上がりになります。光の当たり方で表情を変えつつも、文字の視認性はバッチリです。

② 黒アルマイトのアルミ板:抜群のコントラスト
漆黒の黒アルマイトを施したアルミ板へのマーキングは、まさにレーザーの真骨頂です。 黒い被膜をレーザーで繊細に剥ぎ取ることで、下地のアルミが露出し、黒地に文字がパキッと鮮やかに浮かび上がります。 遠くから見ても一目で判別できる、圧倒的な視認性の高さを誇ります。

結構細かい文字も可能です。上から文字高さ:3mm 2.5mm 2mm 1mmです。

レーザーマーキングが「大活躍」する4つの場面
この仕上がりの美しさと小回りの良さを活かすと、以下のような場面でお客様の大いなる武器になります。
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シリアル番号やロット等の「可変情報」の表示 1枚ずつ異なる数字やバーコード、QRコードなどをノンプリントで瞬時に刻印できます。
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少量でのロゴ銘板づくり 「新製品のプロトタイプ用に、会社のロゴ入りの銘板が数枚だけ欲しい」といったご要望に最適です。
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さりげないデザイン性の追求 光沢アルミ×白印字の組み合わせで、「あえて目立たせすぎない、高級感のあるさりげないデザイン」を演出できます。
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「どうしても早くに欲しい!」という短納期対応 版(型)を作る工程が一切ないため、データさえあればその場ですぐに加工がスタートできます。
終わりに:お試し作成、いつでも承ります!
動画を見ていただくと分かる通り、機械にセットすれば本当に「あっという間」に出来上がります。
……と、手軽にさらっとご紹介してきましたが、実はこの加工を寸分の狂いもなく超高速で行ってくれるレーザーマーカー、お値段はここだけの話、「結構良い高級車が1台買えるレベル」の投資だったりします(笑)。職人の腕だけでなく、最新鋭のマシンのパワーがあってこそのこの品質です。
「うちの製品のこの部分に、レーザーでシリアルを入れてみたいな」 「実際の質感を見てみたい」 というお客様がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にご相談ください。テストピース作成のご相談も大歓迎です!
