突然の「廃業」で困ったら。銘板の引き継ぎ依頼をスムーズに進める3つのポイント
「新しい銘板を注文しようと思ったら、電話がつながらない……」 「長年頼んでいた職人さんが、いつの間にか廃業されていた」
最近、このようなご相談をいただくことが非常に増えています。代わりとなる業者を探す際、どう依頼すれば良いか不安な方も多いのではないでしょうか。
弊社では、過去5年間にわたり、毎年廃業される同業者様の仕事を引き継いできた実績とノウハウがあります。今回は、スムーズな引き継ぎのためのポイントを解説します。
1. まずは「資料」をメールでお送りください
まずは以下の情報をメールにてお送りください。
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図面データ(あれば)
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製品の写真(図面がない場合)
まずは弊社で製作可能かどうか、早急に確認し返信いたします。
2. 「現物」を送ってください(ここが最重要!)
写真や図面だけでなく、必ず「現物」を弊社へお送りいただくようお願いしています。 これには大きな理由が2つあります。
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図面通りでないケースが多い: 長年作っている製品は、現場で微調整が繰り返され、実は図面と仕様が変わっていることが珍しくありません。
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「色」の問題: 特に黒以外の色(カラー銘板)は、デジカメやスマホの写真では正確な再現が不可能です。図面に色の指定があっても、実際には職人の「さじ加減」で仕上がっていることが多いため、現物での色合わせが不可欠です。
3. 見積もりと価格について
現物確認後、お見積りを作成します。ここで一つご了承いただきたいのが単価です。 個人経営の銘板屋さんなどは、価格が「昭和の価格」のまま据え置かれていることがよくあります。弊社では、現在の材料費や工賃に基づいた「今の適正価格」で算出するため、現状の単価とかけ離れる場合がありますが、安定供給を続けるための価格としてご理解ください。
4. 版や金型の流用について
「前の業者さんの版があるから安くなる」と思われるかもしれませんが、実は銘板屋ごとに加工の仕方や設備の規格が異なるため、そのまま流用できないケースがほとんどです。 弊社で新たに版や型を作成する必要がある点はあらかじめご承知おきください。
引き継ぎのノウハウには自信があります
図面がある場合でも、公差(許容範囲)や特に気を付けてほしい点があれば事前にお知らせください。また、点数が非常に多い場合は、対面での打ち合わせも検討させていただきます。
過去5年、毎年同業者の仕事を引き継いできた弊社だからこそ、お客様の困ったを迅速に解決できます。まずはお気軽にご相談ください。
【現物の送り先・お問い合わせ】
〒174-0052
東京都板橋区蓮沼町74-2
株式会社谷田部銘板製作所 谷田部あて
電話:03-5916-3561
メール:info@yatabenp.jp
