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SNSより大切な信頼関係

このブログもSNSの一つですが、TwitterやInstagramなど、他のSNSをうまく商売に生かし切れていません。なんでだろう・・・と悩み続けているのですが、その大きな理由は、商材をSNSを通じてうまく宣伝できる想像がつかないからです。どうしてもイメージが沸かない。当社の製品は、それぞれのお客様にカスタマイズした製品です。一般品ではないので、商材を写真とって、インスタなどのSNSに上げるっていう発想にならないのです。

作った製品を写真にとってSNSにアップするのは簡単です。でも、、、全部、お客様の名前入っているし、そもそもそんなことやったら怒られる(笑)図面から製品つくる場合もあるし、弊社でご要望を聞いて提案することもありますが、どっちの所有権かも難しい問題です。なので、製品を紹介すること自体、結構難しいです。会社のHPで事例紹介をしていますが、全部、どのお客様のものかを分からないようにしてあります。実は、寸法やデザイン、すべて作り直ししているんです。これは相当な手間がかかっているんです。

また、当社のユーザーさん達が、Twitterやインスタで銘板を探しているのも想像つかないのです。工場で実際に組み立てしている人や、購買や資材の方々、もしくは、会社の経理や総務の方々が、業務時間中にスマホで銘板を探しているとは思えないのです。たまにSNSで銘板を検索します。確かに写真をアップしているところも多いのですが、これが直接購買に繋がるかというと、、、微妙なところです。銘板のような部品は定価はありませんし、仕様や数量によって価格は全然違ってきますから、価格もその場では分かりません。写真みてコレください!となかなか単純にはいかないのです。

ちなみに、当社のHPに来て頂けるお客様の80%はデスクトップパソコンからです。スマホ向けのモバイル対応もしておりますが、大部分のお客さまは、机に座ってパソコンで銘板を検索している方々です。残りの20%をSNSなどを強化して増やしいくという考えもありますが、やはり80%のお客さまから出来るだけ成約してもらえるようにという考えの方が強いです。

なので、今のところの結論は、SNSは積極的に使わなくてOKかなと思っています。(※ただし、要検討事項であることは間違いない)それより、ネット検索でお問い合わせ頂いた際にどれだけお客様の手間をかけさせず誠実に対応できるか、というところが重要かと思っています。

Twitterやインスタは情報のほんの一部分です。一部分を切り取って宣伝しているわけです。それが出来ないのであれば、ピンポイントでお客様にどう対応できるかです。具体的にはまずレスポンスの早さです。まず、出来るか出来ないかをすぐに伝達。すぐに回答できるものは爆速で見積もり回答する。注文入ったら、お客さんの想像を超える品質と早さで納品する。そうすれば、SNS上でアピールできなくても、実際の製品という形で、当社の良さをアピールできるのではないかと思います。。ここが、実際にモノづくりしている会社の強みです。実物で勝負できる。実物を通して信頼関係を築くことが出来る。

SNSで売るのであれば、やっぱり見た目で分かりやすいものですよね。工業用の銘板は見た目の勝負ではないですからね・・。ピンポイントで、その部品が必要で当社に依頼してくるので、やはり、普段から誠実に対応する方が大切かも知れません。SNSで勝負するのであれば、銘板ではなく、銘板から派生した、一般の人に分かりやすい商品である必要がありますね。私が次にチャレンジしたいのは、そちらの分野かも知れません。そうすればSNSという未知の領域で商売が出来る可能性があります。そちらの世界も楽しみです。

SNSより大切な信頼関係”へ2件のコメント

  1. 齋藤智義 より:

    おはようございます。
    いつもブログ読ませていただいています。
    SNSの活用は私もずっと考えている事です。
    私の会社はBtoBの商売です。
    一般には知られていませんが、問屋ー販売店ーユーザーという流通もあります。
    今までは自分の業界という閉じられた環境での情報発信でした。
    しかしながら、現在までの流通ではリーチできる人に限りがあると感じています。
    一つは、現在の大量・効率重視の流通から取り残された業界内の人
    もう一つは、業界外の人
    この考えは、日本国内・海外の概念を加えると更に規模が大きくなります。

    矢田部さんが仰るように、現状の80%が既存枠とすると、実は残りの所に今までには無かった可能性が
    あるとも考えられると思いました。

    例えば、銘板と言っても、どんなものかイメージも人がいると思います。
    価格の事も全く分からないと思います。
    一方私達は、銘板とはこう言う物だという経験と知識に立脚し過ぎて、銘板の可能性を狭めている事も考えられます。

    私も偉そうなことは言えないのですが、銘板って一般の人のギフトみたいな物にはなり得ないのでしょうか?
    例えば子供が小学校に入学した時の、ランドセルに付ける洒落た銘板(世界に一つ的な、メタルでかっこ良いみたいな)、キーホルダー(車の車種、形式、取得日みたいなONLY ONEとかこだわり情報が入ったもの)
    とか

    こう言う事を考えると、情報発信や受注手段はスマホやSNSの方が優れていると考えたりします。

    なんか長文で偉そうなこと書いてしまいました。
    矢田部さんの事ですから、こんなこと位考えていますよね。

    最近55歳を過ぎて自分の考えや知識に立脚し過ぎているいる自分に気が付いています。

    これまでに立脚する事は絶対条件ですが、そこから何を産み出すのかそこが違いを産むと感じ焦っている毎日です。

    ブログ楽しみにしています。

    1. yatabenp.jp より:

      齋藤様 コメントありがとうございます!はい、おっしゃる通りです。構想はいろいろ持っているのですが、目先の仕事に追われてしまって、なかなか実行できないジレンマを持っています。

      SNSは少し始めたのですが、かなりの労力がかかりますので、どうしても現状の仕事優先になってしまう。毎日反省の日々です。

      既存ユーザー以外のアプローチはSNSが優れていますよね。今後、SNSが重点項目であることは間違いないと私も思います。

      ブログ読んで頂きありがとうございます!お言葉頂けますと励みになります!

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