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約2年ぶりの会合 やっぱりリアルが良い

今日は、約2年ぶりのリアル会合に出席。地元、板橋区の経営者の集まりに参加させて頂きました。

実は昨年の1月に新年会に参加させて頂き、その会に参加させて頂いたのですが、その後のコロナ禍で一度もリアルな会合が開催されず、本日初めてリアルな会合でした。経営者同士の集まりというと、実は結構距離を縮めることが難しく、なかなか経営の実践に活かすことが出来ないことが多いのです。今回参加させて頂いた会は地元の集まりであることもあり、そして、今日何人かの社長さんとお話させて頂き、かなり突っ込んだ話ができそうな印象でした。今後も是非参加させて頂きます!!

社長たちの悩み事は大体同じです。ずばり!ヒト・モノ・カネ。先輩経営者も数多く、今後はずんずん質問していきたいと思っております。そして気が付いたこと、隣と向かいの社長さんは30代前半。私は決して若くないんだと(笑)こちらが質問されることもありましたから、そんなことを実感しました。

経営者は孤独と言いますが、それは本当です。社員たちに質問したり、指示をしたり、逆に責められたり、それは毎日起こることですが、都度都度の判断が正しいのかは分かりません。つまり誰も答えは出してくれないのです。自分で決めて、自分で行動するしかない。結果に対してすべての責任を負うことになるのです。

だから、2者択一の岐路があれば、どっちに行った方が良いかアドバイスが欲しいのです。それは本からの知識ではなく、リアル体験からの意見を聞きたいのです。よく相談事は話すことでほぼ解決と言いますが、大部分はそうかも知れませんが、本気でどっちに行った方が良いか分からないことも結構あります。そういう場合、私は直球で先輩に質問します。どうしても判断つかない場合は、まずはアドバイス通りにやってみます。もちろん自分の責任で。

経験者のアドバイスは、その決断に至った背景が膨大にあり、私もその膨大な背景の真っ只中にいるのです。経営判断はビジネススクールで学ぶような理論で解決できるものではありません。なぜかと言うと、人の感情であったり、時代背景もあり、経済動向もあり、とにかく変数だらけで方程式のような計算式が無いのです。その中での判断。だから、経験者に教えを乞うことがやはり一番の近道であると思っております。

最近色々なことが起きましたが、今日はなんかスッキリしました。悩んでいるのは自分だけではないということですね。明日からまだ前を向いて行きたいです。頑張ります!