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それでも、お得意様はお得意様です。

なんか、コロナ禍では、変化の先取りというか、今後何年かで起こるであろう変化がギュッっと前倒しで色々起きているように思えます。特にデジタル化、非対面でのビジネス、ちょっと方向性変えれば、電気自動車の開発など。変化が目白押しです。

その中で、経営も明暗がくっきり分かれています。苦しい会社は本当に苦しい。逆に、これをチャンスに伸びている会社もあります。それは、飲食、宿泊サービスなど、コロナの直接的な影響を受けている業界だけでなく、私がいる製造業でも顕著です。

大々的に報道されているので隠すことでも無いので書きますが、弊社のお得意様も苦しい状況です。お付き合い長いですので、ちょっとした変化でも気付くものです。今回のコロナの影響、というか、それに触発された大きな変化が要因かと思いますが、それでも私にとっては大事なお得意様なのです。

とは言っても、私は依存してはいけないと思っており、新規で営業を進めて、依存度は10年前の1/3くらいまで落ちました。でも、私の中では特別というか、やっぱり大きな存在、唯一無二な存在なんですよ。

うちの会社がここまで継続できたのはお得意様のおかげであることは間違いなく。うちみたいな小規模工場は、家族的経営の要素も大きい。なので、私の人生、お得意様無しでは今のようにならなかったのです。重たいですね(笑)ただ、現実はそうです。だから、ロイヤルティというか、特別であることは間違いないのです。

品質も本当に厳しいですし、検査も厳しい、環境調査などなど、とにかく、継続的なお取引には諸々の努力が必要なんです。その苦労(?)は間違いなく、うちの会社のベースにあるんです。だから、他のお客様にも自信を持って作って売れるんです。Made in Japanは遠い昔の話かもしれませんが、ベースにある信頼感や自信は長年のお付き合いで得た大事な大事な財産なんです。

だから、苦しい時でも頑張って欲しいのです。なんか、下請けっていう立場で書くのもなんですが(汗)いや、本当に心からそう思います。価格については希望に添えないこともありますが(笑)技術的なこと、納期のことは最大限、協力しています。依存度が下がろうと、仕事としてはやっぱりぶっちぎりで最優先です。それは、ゴマすりではなく(笑)、今まで45年で自分にインプットされた、心の奥底から湧き出す感情です。

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