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第61期がスタート 今期も、労働環境改善へ

今日から第61期がスタートしました。仕事の入りは静かな感じです。トラブルもなく、落ち着いた一日でした。ほっとしております。

10月末が本当にしんどかったので、私も社員も少し落ち着く必要があるかと思います。仕事を整える感じです。落ち着いてスタートしたい感じでしたので、ちょうど良いです。

さて、今期も色々と画策?をしておりますが、第一の課題として、引き続き労働環境改善を重点課題してしていきたいです。前期は色々な工程を内製化したことから始まり、急な退職と入社があり、なおかつ、コロナで落ち込んだ仕事が一気に戻るという、製造部としては非常に大変な一年でした。それは1年たった今も落ち着いてはおりません。何せ残業時間が大変なことになっております。今期はここに切り込んでいかないと、社員達の精神面、肉体面が心配でたまりません。

年一回の社員アンケートでもこの傾向が明白であります。みんな仕事に追われ続けている状況です。

では、どう切り込むか?ですが、まずは現状把握⇒改善提案⇒実行⇒検証⇒修正、この流れでやっていきたいです。PDCAってやつですね。

週末にざっと現状把握したのですが、該当する工程自体の仕事が急増している部分もあればそうでは無い部分もあり、非常に興味深かったです。なるほど、マルチタスクでやってもらうと、一つの工程の影響が全体に及ぶことが分かりました。あっちが忙しければあっちに時間を割くので、こっちの時間が無くなる。その繰り返しでした。

また、コロナ前までは、山と谷が交互に来ていて、谷の段階である程度調整出来ていましたが、ここ1年くらいはずっと休む時間がないことが分かりました。受注少ない時期でも品質改善に追われたりで。私はグラフ作りましたが、その時々で起きたことが目に浮かびます。

ここからやることは、私が作ったデータを実際に社員に見せて、日々の行動と紐づける。細かい作業にわけて、どの作業の時間がかかっているのか?まずはそこを明らかにしたいです。

増員・増設しても負担が減らなければ意味がないので、まずは細かい作業まで落とし込んで、何が出来るか?を検討していきたいです。これが最優先事項です!!