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リスク要因 年明けからたくさんあります。

今週は、ネガティブな話題ばかりですね。でも、良いのです。このブログ、飾ったものでなく、思ったことをそのまま書こうと決めていますので。

毎年同じですが、外部要因の経営的リスク、簡単にいうと仕事減る要因です。(笑)たくさんありますね。今年も盛りだくさんです。

  • 直近だと、コロナウイルスで中国はどうなる?観光客減った日本はどうなる?ていうか、世界中に広がるのか?
  • 米中貿易摩擦 仲良くなりつつあるが、まだまだ。
  • 自動車産業あんまり調子良くない
  • アメリカの大統領選挙(より保護主義?)
  • オリンピック景気過熱後のどうなる日本の景気
  • 住宅市場のバブルの終わり

色々書きましたが、結局、自分ではどうにもなりません(笑)コントロールできるほど力ありませんから。こんな重たいこと、色んな評論家が色々言いますが正解はないし、正解かどうかなんて後でしか分かりません。100%言えることは、未来のことなんて誰にも分からないってことです。急に仕事戻るかも知れないし、ヤバイくらい落ち込むことだってありえます。

いちいち心配しても仕方ないですね。でも、そのリスクを忘れろ!はダメきちんと準備しないと。もう遅いかもしれませんが。きちんと準備していれば乗り切れるよ、たぶん(笑)

結局、まずは蓄えですかね、やはり。内部留保ってものです。では、どんだけ蓄えれば良いのか?ですが、それは経営者次第ですが、私はあのリーマンショックがもう一回来ても大丈夫!くらいは必要かと思っています。リーマンショック×1回分くらい。あんな底は無いと思うけど、万が一来ても会社が最低限、会社が存続できるくらいの体制です。

景気底でアクセル踏むっていう考えがあるけど、景気は底まで悪くないし、今はその段階では無いと思います。本当に先が読めないです。事件やイベントごとが今年は多すぎる。特にコロナウイルス、どこまで広がるのか?中国景気っていう話もあるけど、まずは人の命の方がもちろん大事だし、景気動向なんて話題にするなんて軽率です。ただ、「移動」が制限されてきているので、景気に良い影響なんてまずあり得ません。

どんな産業が市場をけん引するのか?5Gが始まり、AIが普及して、業界の垣根を越えて主導権を争っている段階ですから、どの産業、どの会社についていけば良いなんてまだ全然分かりません

なので、出来ることはただ一つ。まずは、目の前の仕事を粛々とこなすだけ。それだけです。注文入ったら、いつもと変わらぬ品質で、納期厳守で作りましょう。それだけです。

心配ごとは尽きません。今日も粛々と仕事しましょう。