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時間の大切さが分かる師走

いやー、今月は怒涛です。今週も忙しかったですが、来週もヤバイです。無事、年内のお仕事が終わることを祈りつつ。今年も1週間ちょっとですから、最後、もう少し頑張りましょう!

繁忙期に感じるのは時間の大切さ。あれこれと仕事を進めていきますが、ちょっとつまづくとあっという間に時間が過ぎます。その1時間、取り返すのに何倍もかかったりします。私は営業で一日に何件も問い合わせや見積依頼をもらいます。そこで、事前にこの情報あったらなーって思うことが多々あります。それは、うちの問い合わせフォームにも問題があるのかも知れません。即対応の精度を上げるために少し見直しが必要かも知れません。

時間の感覚、これは人それぞれかも知れません。でも、中身の濃い1時間にするには、時間を消費するのではなく、時間を使う方に意識を持っていかないとダメです。一時間の間、ぼーっとテレビを見ていても、仕事を100件こなしても同じ1時間です。つまり、その人がその時間をどう使うかなんです。

能力に差はありますが、時間はみんなに平等に与えられています。1日は24時間って決まっていますから、その時間をどう使うのか?

ずっと受け身で時間を消費しているのであれば、早く1時間過ぎないかなーの意識になってしまいます。そうではなく、この1時間でこれくらいをやりたい!って目標を決めることで、時間を能動的に使うことが出来る。すき間の時間も同じ意識で。あと10分で昼休みという時に何をするのか?ぼーっとメールを眺めて考え事していれば10分なんてあっという間。そうではなく、今残っている仕事で10分で終わらせることが出来るものは何?を考えれば、その10分で仕事を終わらせることが出来ます。

うちの社員でも時間の使い方うまいな!って思う社員が何人かいますが、おそらく上記のような意識でいるのではないかと思います。個々の仕事内容の把握はもちろんですが、全体の仕事量をざっくり理解していて、すき間時間できればこれやろうと決めているんでしょうね。つまり段取りの能力ですかね。

出荷までの時間に追われていると気が付きませんが、やはり日々の時間の使い方なんでしょうね。手が空いた時に休んじゃうか、ちょっとづつ先に進めておくか、これで直前のバタバタ具合が変わりますね。来週も時間を大切に使っていきたいと思います。