カテゴリー

ちっちゃい改善

最近は急に気温が上がって体にこたえます。そんな時は朝方に切り替える。朝は涼しいし仕事がはかどる。しばらくは、夜頑張らずに朝やる方でいこうと思います。7月も中旬に入りますと、8月納期のお仕事が中心になってきます。8月は1年で一番売上の少ない月です。少しほっとする時期です、いつもなら。仕事の入りは落ち着いてくるのだろうか。連休や緊急事態宣言でまったく先が読めず。後先考えずに来た仕事を全力でやる!!姿勢はかわらず。仕事量が多かろうが少なかろうが。

今日は小さな改善のお話。角R取りの金型を購入しました。ダイヤルで簡単に角Rの寸法を変えられる金型です。銘板には角Rといって、4角を丸くする作業があります。ピン角だと手を切ったり危ないので。その角Rは、角R型という金型を使います。製品によって角Rの寸法はバラバラ。1R  2R  3R ・・・とそれぞれ決まっております。

今まで、角Rを取る際、都度、金型を入れ替えておりました。1Rは1Rの型、2Rは2Rの型と。段取り替えが必要でした。しかも、型のオスとメスはバラバラ。(※オスは鉄の板を角Rの寸法で削ったもの。メスはその寸法で板の穴があいたもの)なので、都度、オスとメスを合わせる作業が必要でした。厚みによってクリアランス(オスとメスの間のすき間)を調整しなくてはならず、失敗する=「かじる」(オスとメスが当たって金型が壊れる)と大変です。

今回の小さな改善は、色んな角Rの寸法をダイヤルで回して選ぶことが出来る金型セットの導入です。上下(オスとメス)が常に同じ位置で固定されているのでかじることはなく、しかも、角Rの変更がワンタッチで出来ます。これは作業者がとても楽になる。今まで、出来るだけ段取り替えしないように角Rの寸法が同じ仕事をまとめておりました。でも、例えば3Rの仕事を終えて4Rに変えたとたん、急ぎで3Rの仕事が入ったり、そんなことが良くありましたが、今後はそんなイレギュラー対応もラクラクです。

上下の合わせが必要なってことも大きいです。今までは「慣れ」でした。厚みのこれくらいだとクリアランスはこれくらい、みたいな。今後は、薄物・厚物2種類分けるだけです。時短になるはずです。

今回導入した金型ですが、何十年も前から存在してました。でも知らなかったのです。だから、今まで角Rは都度金型を変えておりました。その作業が一気に簡単になったわけです。年配の先輩社長に言ったら、「まだそんなことやってるの!」って驚かれました(笑)お恥ずかしい限りです。

角Rは小さいな仕事ですから今まで気にしておりませんでしたが、時短の意味ではどの工程でも良いのです。あとは、、、新しいもの入ると現場の作業者はウキウキしますからね。地味な作業ですが、モチベーション上がってくれることを祈ります。少しずつ改善です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です