継続こそ、私の使命。社長21年目、50歳の決意。
昨年、50歳になりました。 早いもので社長になって20年です。あっという間、特に40歳を過ぎてからは怒涛の日々でした。
過去のブログにも書きましたが、実は私、会社を継ぐ気持ちは「0%」でした。 若い頃は海外にも出ました。ワシントンDCで修士号を取り、国際機関で働きたい……なんて夢もありました。遠い昔の話ですが(笑)。
しかし、社長になって20年。 誰に何と言われようが、「戻ってくる」という決断は正しかったと確信しています。
入社したのは2003年。会社は超大赤字でした。 家業がそんな大変なことになっているとは微塵も知らず、飛び込んだ世界は「昭和のにおい」が色濃く残る町工場。
色々と改善を進めて1年で黒字化しましたが、前途多難。そしてあのリーマンショックが襲ってきました。
それでも、気持ちは前向きでしたね。 当時、愚痴を言い合える仲間もでき、今でも良いお付き合いが続いています。 「アメリカでの3年」と「リーマンショック」。 この2つの出来事が、今の自分の根底にあると思っています。
よく「家業」と言われますが、私自身は家業とは思っていません(笑)。 「谷田部の名を残す」とか、そんな家父長的な気持ちはゼロです。
では、なぜ続けているのか? それは、この「モノづくり」という業界が面白いからであり、経営は大変だけど**「楽しい」から**です。 社員の成長を見るのも楽しいし、トラブルだって糧になります。
正直に言えば、不安に思うことが70%です。私はけっこうネガティブなんです。 でも、**残りの30%は「時間を忘れるほどの体験」**をしています。 この30%の熱狂があるから、やめられない。
そんなうちの事業をとにかく続けたい!! そして、この経営の醍醐味を誰かと共有したい!わかってもらいたい! そう日々思うのです。
だから、「継続」こそが私の使命だと思っております。
「経済低迷〇〇年」とか、そんなニュースに振り回されていてはダメです。 経済は与えられるものではなく、自分で作るもの。自分がその役割を担っていくんだ!という気概を持たないと、景気なんて良くなりません。
だからこそ! 私は成長して、継続したいんです。 50歳を過ぎて、終わりがそんなに遠くないと気が付いたからこそ、その気持ちがさらに強くなりました。
2026年も、毎日精進します!!
